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貧血に効くビタミンがある

ビタミンB6

肉類、魚介類、レバー、卵、牛乳などから摂取できます。

「アミノ酸」の代謝に関係します。
皮膚を正常に保つ働きをしています。
神経細胞の興奮の抑制にも関与します。

「欠乏する」と、皮膚炎、貧血、中枢神経が異常に興奮して痙攣を
おこします。

ビタミンB12

肉類、魚介類、レバー、卵、チーズなどから摂取できます。

造血作用があり、貧血予防に役立ちます。
タンパク質や核酸の生成に関係していて、神経の安定などを向上さ
せます。

「欠乏する」と、悪性貧血を起こします。

ビタミンC

野菜、果物、いも類などから摂取できます。

抗酸化ビタミンとして有名なのが
「ビタミンC」「ビタミンE」「β-カロテン」
です。

コラーゲンの合成、鉄の吸収、
ビタミンE(抗酸化ビタミン)の再利用、などの働きがあります。
毛細血管・歯・軟骨・結合組織を正常に保ち、免疫力のアップにも
関与しています。

「欠乏する」と、壊血病、皮下出血、貧血、成長不良、骨の形成不全
などが起きます。

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