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緑黄色野菜の代表を知る

「緑黄色野菜」の代表的なものの、特徴を挙げておきます。
参考にしてください。

【緑黄色野菜】

ほうれん草
カロテン、ビタミンCが豊富で、「葉酸」を含み貧血に効果があり
ます。

にんじん
カロテンの量が半端ないです。「アスコルビナーゼ」はビタミンC
分解酵素
で、これを含むためビタミンCは微量で、他の野菜と、「生」の
状態で切ったりおろしたりすると、その野菜のビタミンCが減少
てしまいます。

かぼちゃ
橙色の部分にカロテンが豊富です。炭水化物が主成分で、でんぷん
やショ糖、など糖質を含みます。

トマト
なす科の植物で、色素としてカロテンとリコピンを含み、これが
トマトの色として認識されているんです。
「リコピン」とはカロテンの一種で、強い「抗酸化作用」があります。
抗酸化作用とは、活性酸素による身体の「酸化」を防止する働きです。

ピーマン
ビタミンCが豊富で、カロテンを含みます。
ピーマンの赤や黄は、緑色のピーマンが熟して変化する品種であり、
特に、赤ピーマンにはカロテンが多く、カプサンチンという天然色素が
含まれています。

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