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ビタミンの基礎中の基礎を知る

【ビタミン】
「有機化合物」ですが、炭水化物やタンパク質などと違い、「ビタミン」は”エネルギー源”にはなりませんが、
微量でも体内での「代謝」を、スムーズに促進します。

「無機質」と同様に、そのほとんどを食品から摂取する必要があります。

また、ほとんどのビタミンが、酸、アルカリ、加熱、酸素、光、などの影響を受けてしまいます。

「ビタミン」を分類すると、大きく「脂溶性」と「水溶性」の2つになり、
現在「ビタミン」として認められているのは、13種類です。


があります。

また、現在の定義では、「ビタミン」に当てはまらないものがあり、
「ビタミン様物質」として、上記のものと区別されています。

「水溶性」のものは、水に溶けやすい性質があり、
大量に摂取しても余分なものは、体外に排出されますので、
「過剰摂取による悪影響」はほとんどないんです。


「脂溶性」のものは、油に溶けやすい性質があり、油での調理で吸収されやすいのですが、
「過剰摂取」すると体内に蓄積され、頭痛・吐き気などの症状が出ます。

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